『最後の恋のはじめ方』(2005)

監督: アンディ・テナント
出演: ウィル・スミス、エヴァ・メンデス、ケヴィン・ジェームズ、アンバー・ヴァレッタ  他
 
最後の恋のはじめ方 [DVD] 
   
【あらすじ】恋愛に不器用なニューヨークの男性たちを幸せへと導くデート・コンサルタントをしているアレックス・ヒッチ。ある日ヒッチは、顧客であるコール財団のセレブ、アレグラに恋をしたという小太りの冴えない会計士アルバートから依頼を受ける。ヒッチの指導を受けて順調に事が運んでいくアルバート。一方、ヒッチもある夜、ゴシップ記事専門の女性記者サラと出会い、ほんとの恋へと落ちていくのだが…。 
 
ロマンティック・コメディってジャンルの映画は、結構外れが少なくて、
ぼくだけかもしれませんが、どれもそれなりに楽しめてしまいますよね。
そんな一様に楽しめるこのジャンルの中でも最近一番のお気に入りが
この『最後の恋のはじめ方』なんです。
ということで、すでに劇場で1回、DVDで2回の計3回鑑賞しているわけです。
 
人に指南してお金を稼げるほどの恋愛テクニックを持ちながら、
自分の恋の行方に苦しむデート・コンサルタントの話、それだけでもそれなりに面白いのですが
それ以上に劇中一番気になり、面白かった恋はなんと言っても
セレブで美しいアレグラと、小太りでドジな会計士アルバートの恋の行方でしょう。
ヒッチとサラ。アレグラとアルバート
物語はほぼこの二つの恋で進んでいくのだが、
7:3でアレグラとアルバートの行方の方が気になりますね。
 
<ネタバレ>まあ、アルバートがヒッチにダメだしされた部分が
すべてアレグラのツボにハマったというのは、出来すぎだけど気持ちも良かったかな。
 
 
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