『惑星大怪獣ネガドン』(2005)

監督: 粟津順
原作: 粟津順
脚本: 粟津順
音楽: 寺沢新吾
音響効果: 寺沢新吾
制作: 粟津順
  
  
惑星大怪獣ネガドン [DVD]
   
【あらすじ】昭和百年(西暦2025年)、火星から帰還してきた宇宙貨物船が日本に墜落、積載されていた怪獣ネガドンが目を覚ましてしまう。人類の危機を前に、ロボット工学の権威・楢崎龍一が、亡き娘との約束を果たすため立ち上がる。
 
実写映像を一切使用せず、すべてをCGだけでつくり上げた怪獣特撮映画。監督の粟津順が、音楽と声優以外のすべてを一人で手掛けた。
 
この作品を知ってから出来るまで異様に待たされた感があったから、期待しすぎた所はあるかな。まあ、それでも、それなりに楽しめた。変な方に発展している昭和100年という時代の設定は、とてもいいよね。細かいところまで良く作りこまれているよ。怪獣やロボットにも監督さんの愛を感じてなりません。残念なところといえば、クライマックスである”怪獣vsロボット”のシーンが短いところかな。まあ、25分と本編が短いので仕方がないのだが、もっとドンパチが観たかったなぁ・・・とね、思いました。
 
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