『裸のサンタクロース』(2000)
監督: ウィリアム・ディア
出演: レスリー・ニールセン、スティーヴン・エクホルト、ロビン・ライヴリー
【あらすじ】幼い頃を孤児院で過ごし、父親と過ごしたいとサンタに願った手紙を修道女に焼かれた経験のあるピーターは、25年たった今でもクリスマスが大嫌いだ。クリスマスも間近に迫ったある日、そんなピーターの目の前に、空から本物のサンタクロースが落ちてきた。しかし、サンタは空から落ちた衝撃で記憶喪失になってしまった。ピーターは彼がサンタだと知らぬまま世話をすることになる。居なくなってしまったサンタを探しに、エルフたちまで地上にやってきてしまう。
レスリー・ニールセンが主演というだけで、何でもかんでもタイトルに”裸の”を付ければいいってもんじゃないですよね。まあ、コメディではありますが「裸の銃を持つ男」シリーズとは、明らかに違いますから。この作品は、心温まる?ハートフル・コメディってやつですからね。そんでいて、なかなか楽しめますから。この時期、家族で見るには悪くない作品ですよ。
ちなみに、この作品は吹き替え版で観たのですが、サンタ(レスリー・ニールセン)の吹き替えを広川太一郎さんがやっていた。数は少ないものの、お得意のダジャレが聞けて、わたしはそれだけでもかなり楽しんでしまった。
------------------------------------------------------------------------
[人気blogランキング] [ブログランキングranQ] [にほんブログ村 映画ブログ]