『ラッキー百万円娘』(1949)

監督： 斎藤寅次郎
脚本： 八住利雄
出演： 美空ひばり、古川ロッパ、横山エンタツ、花菱アチャコ
　　　 藤山一郎、川田晴久、キドシン
　
喜劇映画の斎藤寅次郎監督が、吉本4人男の横山エンタツ・花菱アチャコ・川田晴久・キドシン、 そして『結婚狂時代』の古川ロッパら豪華な顔触れで製作した傑作娯楽映画。
１００万円が当たる１枚の宝くじが、みんなに思わぬ幸運をもたらしてくれるというお話です。
　
面白いです、かなり楽しめました。
56分と短い作品なので観ているとあっという間です。
主演は当時12歳の美空ひばりなんですけど、正直あんまり可愛くないなぁ、と。
いや、顔とかじゃなくてですね、その出来すぎた演技や素晴らしい歌声が、子どもらしくなく感じてしまいまして・・・。
でも、やっぱり大物の片鱗を感じさせますねェ〜こんな娘さん、今居ないですもん。