『キングコブラ』(1999)
監督: デヴィッド・ヒレンブランド
出演: パット・モリタ、スコット・ブランドン、ケイシー・ファロ
ジョセフ・ラスキン、コートニー・ゲインズ、エリック・ローソン
キングコブラとガラガラヘビのDNAを組み合わせ、最強のヘビを誕生させることに成功。
”キングコブラの猛毒”と”ガラガラヘビの敏捷性”を併せ持って、しかもデカいときちゃった(噂では体長30メートルだそうだ)。
でも、なぜかタイトルは「キングコブラ」なんだよねェ〜(原題もね)。
まあ、見た目もほとんどコブラで、ガラガラの要素と言えば、尻尾のガラガラ部分だけなんですけどね。
「アナコンダ」(1997)に便乗してか(本作自体そうなんですが)ヘビがやたらデカイわけですが、そのデカさをあんまり有効利用していないのも本作のミソでしょうか。
飲み込まれた人もいますが、ほとんどのが噛まれた毒によって死んでますからね。
デカイぶん目立っちゃって不利なんじゃないかとも考えられますが。
そういえば、劇中ノリユキ・パット・モリタが演じるヘビハンターだかヘビ取り名人?だかが、こんなことを言っておりました。
「ヘビが1年間に人を殺す数は、サメが人を殺す数100年分でも多い」
だそうだ。
凄いですねェ〜ほんとかなぁ〜。