『ディープ・ライジング』(2000)
監督: デヴィッド・ワース
出演: トーステン・ケイ、ニキータ・エイガー
ダニー・キーオ、ダニエル・アレクサンダー
ぶっちゃけ”サメモノ”って飽きたかなぁ〜、と。
今までサメの映画って10本くらい観ていると思うんですけど、どれもコレもなんとも言いがたい。
スピルバーグの「JAWS/ジョーズ」 (1975)があれば、後はいらないのかもしれないですね。
しかし!この作品はちょっと違う。
「ジョーズ」が質ならと、こっちは量で勝負!
そうです、この作品のサメは徒党組んで人を襲うのです!
これは、ちょっと新しい!
しかし、それだけでして展開はいつもどうり。
「人食いサメ騒ぎ」
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「違ったサメを捕獲して、みんな大喜び」
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「ビーチでサーフィン大会」
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「主人公が注意するも市長は聞き入れず」
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「やっぱりサメが出て犠牲者が出る」
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「やっと市長もわかってくれて最終決戦」
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「爆殺!」
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「キス」
と、こんな感じです。
個人的にヒロインが美人なのがかなり救いでした。
次は続編の「ディープ・ライジング コンクエスト」(2002)でも観ようかな・・・。