『奪還 DAKKAN アルカトラズ』(2002)

監督: ドン・マイケル・ポール
製作: エリー・サマハ、スティーヴン・セガール
出演: スティーヴン・セガール、モリス・チェスナット、 ジャ・ルール 他

   
奪還 DAKKAN-アルカトラズ- [DVD]
 
【あらすじ】自動車泥棒のサーシャはある夜、相棒のニックと仕事現場をFBIに取り押さえられ、激しい銃撃戦になる。その時、サーシャはニックを庇って銃弾を受けた。8ヶ月後、一度は仮死状態に陥っていたサーシャは奇跡的に回復し、63年の閉鎖以来新たにハイテク装備満載で再開されたアルカトラズ刑務所に収監される。彼はそこでニックと再会し喜びを分かちあう。ちょうどその頃、刑務所では金塊強盗犯レスターの死刑執行が迫っていた。その時、謎の傭兵集団が、口を固く閉ざすレスターから金塊の在処を聞き出そうと刑務所内に侵入してくるのだった…。
 

舞台や役柄がいくら変わっても、セガール映画は何も代わりません。だってセガールって出演作、役柄が変わっても演じ方同じなんですもん。いつも堂々としていて、恐れることを知らず、強すぎる。そしてどこか東洋的。きっとセガールって役作りとかしたことないと思いますよ。まあ、今回は刑務所という事で、劇中ほぼ囚人服で、いつもの詰襟みたいな服装はお預け。というところが、この作品と他の作品を見分けるのに良いポイントかもね。
全体的にアクションは多いと思うんだけど、セガール拳の見せ場が少ないのが残念といえば残念。
  
それにしても傭兵集団の一員を演じるニア・ピープルズが綺麗だったけど、彼女1961年生まれ・・・ってことは46歳!
 
最後に、今回のタイトルや他の「ICHIGEKI一撃」とか「撃鉄GEKITETZ」「DENGEKI電撃」とか、パッと見間違えません?って、もしかして、わたしだけかな(汗)
 
  
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