『続・座頭市物語』(1962)

監督： 森一生
原作： 子母沢寛
出演： 勝新太郎、城健三朗（若山富三郎）、その他
　

　
市は盲目になる前、ひとりの女を巡って与四郎という男と争った忌まわしい過去があった。その男が今や凶状持ちの浪人として、平手御酒の墓を詣でようとしていた市の前に現れる…。
　
71年の「新座頭市　破れ！唐人剣」より先に”盲目vs片腕”の話があったんですね。
もろ前作の続きということで平手御酒など知っている名が出てくるだけで嬉しくなる。
とはいうものの、イマイチ話はパッとしない。
期待していた兄弟対決も思っていたほどでは・・・という感じです。
とは、言いつつも勝新座頭市の存在感と目にも止まらぬ居合い切りは魅せられちゃいますね。
　
　

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