ソースカツ丼

ソースカツ丼自体はありふれた食いもんだが、今日食べたソースカツ丼は今まで食べたソースカツ丼・・・いやトンカツの中でも奇妙な食いもんだった。
見た目は普通のトンカツなのだが一切れ箸でつかんだ瞬間違和感を感じた。
しかしさほど気にせずく口の中へ・・・?・・・なんか変だ。不味くはないのだが。
頭をかしげながら二切れ目をつかむ・・・わかった!この違和感!
重さだ。このトンカツ凄く軽いのだ!ん、でも何で軽いんだかわからない。
で、また口に運んでみる・・・そうか謎は解けた。
水分だ。このトンカツ、極めて水分が足りない。ジューシーの”ジ”の字もありゃしないのだ。
しかし、どうすればトンカツをココまで軽く出来るのか。
低温でゆっくり、じっくりあげるのか。はたまた冷凍保存しすぎて水分が無くなった豚肉なのか・・・。
全部食っちまった今となっては謎である。
まあ、それに味噌汁付きの500円だし、ある意味イイ経験したなと思う今日この頃です。